代表挨拶

ご挨拶

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ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。株式会社キヨトキの代表取締役、清時満幸と申します。

私は大学卒業後、13年間にわたり循環器内科と泌尿器科の病院で臨床工学技士として従事してまいりました。医療現場での経験から、高齢社会の変化と後期高齢化社会が引き起こす入院比率や長期療養比率の限界を強く感じております。

2025年を目標に国が進める病床機能の再編により、慢性期病床における在宅医療の推進が求められています。この流れは高齢化と核家族化が進む現代社会において、ますます高齢者の介護負担を増大させるものと考えます。そこで、施設と病院とが緊密に連携し、利用者とその家族が満足できる施設の設置が不可欠であると考え、サービス付き高齢者住宅の設立を決意いたしました。同時に、在宅での生活を望む方々のために自宅での医療・看護ケアが可能な訪問看護ステーションも開設いたしました。

将来の長寿医療制度の焦点は、介護や看護、そして医療サービスを提供する施設・訪問サービスに向けられると考えます。私たちは利用者が安心して暮らせる街づくりに貢献し、安心と安全、健康を守る運営を目指しています。

経営理念

Philosophy

信頼と幸せを築く

ご利用者様、ご家族様に信頼され、幸せを感じていただける企業になる

働く喜びを育む

働く人が働く中で幸せを感じ、成長できる企業になる

地域社会への貢献

地域社会に貢献し、地域になくてはならない企業になる

利用者様・お客様への思い

介護という現実は、誰しもが避けて通れない道だと私は考えています。そして、その日が自分にも訪れることを自覚しています。自問自答する中で、自分が住みたい施設や、自宅に来てほしい介護・看護スタッフの姿を考えると、当社がそうした期待に応える存在でなければならないと考えます。私たちは、常に前進し、利用者様やお客様に満足していただけるサービスを提供することを使命としています。

この使命を果たすため、私たちは決して努力を怠ることなく、利用者様やお客様に最高のケアを提供し続けます。

スタッフへの思い

臨床の現場での経験から、その魅力ややりがいを感じると同時に、忙しさや辛さ、悲しみを乗り越えながら仕事してきました。介護の現場は世間で言われている以上に厳しいものだと思います。しかし、スタッフなしでは組織としてうまく機能しません。だからこそ、利用者が住みよいと感じられる施設を提供すると同時に、スタッフの働きやすい環境を整えることが私の使命だと考えています。

医療・介護の現場での人間関係は、中々シビアなものであり、少しのトラブルが大きな問題に発展することがあります。これも管理者や経営者がしっかりと介入し、適切に対処すべき部分だと確信しています。

私の役割は、地域の皆様、利用者、そしてスタッフが笑顔になることです。時に厳しく、時に優しく、共に意見を出し合い、これまでにない新しい職場を一緒に築いければと考えています。